すでにノーカラーシャツを持っているんだけど、着こなし方がわからない…。
ノーカラーシャツに興味があるけど、買った後の着こなしをどうすればいいかが想像できない…。
今回の記事では、ノーカラーシャツを着こなしたいと思っているメンズに向けて着こなし方、そもそもノーカラーシャツとは何?と思っている方に向けて、一緒に解説していきます。
実際のコーディネートを基に、他のアイテムとどう合わせていいかをご紹介します。
【メンズ編】ノーカラーシャツの着こなし方3選
ノーカラーシャツの着こなし方としては1枚の場合とインナー(アウターを含めた2着目)として着る場合と2パターンに分かれると思います。
またノーカラーシャツはカジュアルはもちろんフォーマルスタイルにも取り入れられる万能アイテムです。
それぞれを実際にノーカラーシャツを使ったコーディネートを参考に解説していきます。
インナーを知らない方は参考:ファッションの基礎~トップスとアウターの種類を知る~をご覧ください。
ノーカラーシャツ1枚での着こなし方
ノーカラーシャツを単体で着る場合、シャツのボタンは全部閉めるか、もしくは第一ボタンしか開けない着こなし方をオススメします。
理由はノーカラーシャツの特徴である首元の曲線がボタンを開けてしまうと見えにくくなり、ノーカラーの特徴が消えてしまうからです。
着方は自由ですが、ボタンを閉めているとより清潔感がある着こなし方ができます。
ノーカラーシャツを含めて2枚以上での着こなし方
ノーカラーシャツを含めた2枚以上の着こなしをする場合はノーカラーシャツの第一ボタンは必ず閉めましょう。
理由はノーカラーシャツのボタンを開けたまま着ると、アウター(2枚目に着る服)に隠れる可能性があり、ノーカラーシャツの首元の印象が弱くなってしまうからです。
ノーカラーシャツ特有の首元の曲線美を崩さないようにアウターを着るときは第一ボダンを閉めるように意識しましょう。
ノーカラーシャツのフォーマルでの着こなし方
ノーカラーシャツはカジュアルな服装だけでなく、フォーマルでも活躍します。
カジュアルとフォーマルについてさらに詳しく知りたい方は
Note:【4年間で約100万円近くを服にかけて分かった】誰でもすぐオシャレになる7つの法則~服の購入からコーディネートまで~をご覧ください。
上記写真のノーカラーシャツの着こなしが、もし襟付きだとしたらビジネス寄りの服装になりますよね。
逆にノーカラーシャツはこういった堅い雰囲気のジャケットを中和してくれます。中和とは堅い雰囲気と柔らかい雰囲気のバランスを保ってくれるということです。
堅い雰囲気のフォーマルなファッションにも、実はノーカラーシャツはオススメだったりします。
そこまでフォーマル感を出したくないけどカジュアルすぎるのはちょっと違うと思ったときはフォーマル×ノーカラーシャツでバランスの良い雰囲気を出しましょう。
そもそもノーカラーシャツとは?
ノーカラーシャツとは襟がついていないシャツのことで、首元がスッキリ見える効果があるシャツです。
また、首回りが曲線によって、全体が柔らかく見える効果があります。
柔らかいって何?と思った方はこちらをご覧ください。
Note:【180度変わる】コーディネートにおける「堅さ、柔らかさ」とは?
例えば、以下の写真をみてください。
どちらのシャツのほうが、カジュアルに見えますか?
襟つきのシャツはキレイ目な格好ではありますが、少しフォーマルよりのアイテムにもなります。
よって、少し「堅い」印象があります。
一方、ノーカラーシャツはどうでしょうか。
首元が丸いだけで、かなり堅い印象を軽減することができます。
これは襟元が丸いことにより、よりカジュアルで「柔らかい」印象を与えることができるからです。
そんな特徴をもつノーカラーシャツ。
単体で着る分にはいいですが、他のアイテムを考えると、コーディネートが少し難しいと考える人も多いようですね。
しかしノーカラーシャツはカジュアル・フォーマルどんなスタイルにも取り入れることができる万能アイテムなので、1枚は持っておいて損はありません。
ノーカラーシャツを買う際におすすめのブランド
United tokyo
UNITED TOKYOはキレイめなアイテムが多いです。
サイズ感や素材が異なるノーカラーシャツが何種類か展開されており、自分の求めているノーカラーシャツに出会えるはずです。
UNITED TOKYOの詳細は参考:全て日本製!コスパ最強のセレクトショップ!をご覧ください。
ヤエカ
ヤエカはシャツで有名なブランドで、サイズ感はロング丈のものまで様々です。
着れば着るほど、生地が体に馴染んでいきます。
いろいろなノーカラーシャツが欲しいと思ったら、ヤエカはおすすめできます。
まとめ:ノーカラーシャツの着こなし方は意外と簡単だった!
ノーカラーシャツは、首元の曲線からコーディネート全体の柔らかさを出すことができます。
なので、ライダースジャケットやフォーマルなテーラードジャケットなど堅い雰囲気のアイテムと合わせてみるとバランスの良いシルエットが出来上がります。
是非コーディネートに取り入れてみてください。
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