ポロシャツを買おうと思っているんだけど、
ブランドはたくさんあるけど、
ポロシャツは通気性も良く、他のアイテムとの相性も良いので、
今あなたがもし、ポロシャツを買おうと思っている場合、
ポロシャツは割とどこでも売っているので、こだわりがなければすぐ手に入れられます。
ただ、ポロシャツを選ぶ上で「質」を重視しているのであれば、買う対象は限られてきますよね。(※質とは着心地やシワができにくい、などのことです。)
そういったブランドは値段が少し高い傾向にあります。
ただ、
ポロシャツでおすすめブランドを3つに絞ったので、是非最後までご覧いただけますと幸いです。
ポロシャツでおすすめのブランド3選
ポロシャツを選ぶときに種類がたくさんありすぎて、どのブランドが良いのかは正直わからない…。
そこでポロシャツでオススメのオシャレで高品質なブランドを3つに絞ってご紹介していきます。
今回紹介するポロシャツおすすめブランド3つ
- FRED PERRY/フレッドペリー
- JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー
- LACOSTE/ラコステ
FRED PERRY/フレッドペリー
フレッドペリーは1952年に、テニスプレイヤーとしても活躍していたフレッド・ペリーが創立。
ラフシモンズやコムデギャルソンなど、世界的に有名なブランドともコラボしており、そのネームブランドは世界中で有名です。
フレッドペリーの大きな特徴は、ポロシャツの種類が多いこと。
シンプルなものから派手なものまで幅広く取り揃えているブランドです。
僕はフレッドペリーのポロシャツを持っていましたが、洗濯を何回繰り返しても、全然色落ちしなかったです。
安いポロシャツは洗濯時の色落ちのスピードが格段に早いです。(ポロシャツの質の良さは色落ちしにくいかどうかで見分けられます)
なので、「ポロシャツをよく着る」という方は価格帯が高めのものを選ぶことを強くオススメします。
JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー
1784年創業、長い歴史のある英国王室御用達のイギリスのブランド。
元々紡績と生地作りから事業が始まったため、そのノウハウを活かして他のブランドよりも圧倒的な質の良さを誇ります。
質の良さとして挙げられるのが以下の3つです。
①羊毛の中でも最高品質と言われているメリノウールを使用していること
羊毛の中でもメリノウールは、繊維が細く柔らかいために肌触りがとてもいいです。
羊毛は、直接契約のニュージーランドにある牧場から直接仕入れるほどのこだわりがあります。
②シーアイランドコットンを利用していること
栽培が非常に困難なことで知られるシーアイランドコットンは、コットンの中でも最高級の品質として有名です。
このコットンの使用によって、程よい光沢感となめらかな肌触りをポロシャツに持たせているのです。
③30ゲージの編み目
一般のニットの30倍の編み目の細かさから、普通のニットではありえない肌触りを実現しています。
本物志向の方には自信を持ってオススメできるブランドです。
LACOSTE/ラコステ
ラコステは1933年に元プロテニス選手のルネ・ラコステが立ち上げたブランド。
ブランドのロゴにもなっているクロコダイルは彼のテニスの粘り強いプレイスタイルが「クロコダイルのようだ」と例えられたことに由来しています。
ラコステはビジネス向けなど、色々なシーンで使われていますが、注意しておきたいのが質のお話。
ポロシャツの種類によって、ポリエステルも使ったものもありますが、基本的には綿100%のものを選んでください。
理由は色あせしにくいから。
また、ラコステは国内の様々なセレクトショップとコラボしており、僕個人としてはエディフィスとのコラボポロシャツのデザインが好きです。
質の高いポロシャツの共通点2つ
いくら値段が高いとは言えど、質がともなっていなかったら損をした気分になりますよね。
そこで、ポロシャツにおける質の良いものの共通点を説明します。
この共通点は「使用している素材」と「色の染め方」にあります。
①使用素材
質のいいポロシャツの条件として最初に挙げられるのが、天然素材を使っていることです。
ポロシャツの場合は綿(コットン)100%のものやウールを使用しているものを選ぶのがベストです。
綿100%のポロシャツであれば丈夫で、長持ちするので、少々価格帯は上がりますが、長期的に着れることを考えるとむしろお得です。
逆に天然素材ではないものとは化学繊維のことで、ポリエステル・ポリウレタン・ナイロン素材のものを指します。化学繊維で作られているものはお安く買えますが、繊維が傷みやすく長持ちしにくいです。
ポリエステルは伸縮性があるため、スポーツでは活躍してくれますので、用途に応じて使い分けるのがよいでしょう。
普段着でポロシャツを選ぶ場合は綿100%をおすすめします。
さらに詳しくは「【服の質を見抜く】損する素材と得する素材の見分け方」をご覧ください。
②色の染め方(値段の安いポロシャツはおすすめではない)
ポロシャツの色の染め方は重要なポイントの一つです。なぜなら色の染め方が雑であればすぐに色落ちを起こしてしまい、すぐに使えないものになってしまうからです。
とりあえず安いから買ったのにすぐに使えないものになってしまっては安物買いの銭失いの典型例になるでしょう。
値段と質は必ずしも比例はしないですが、「最初からお金をかけても、良いポロシャツを買えばよかった」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。
ポロシャツって、流行りや年齢にあまり左右されないので、長く着れます。
ポロシャツを選ぶ際は値段の安さで決めるのではなく、なるべくそれなりに値段の高いものを選ぶことがおすすめです。
ポロシャツは万能、ただし質にはこだわりましょう
正直ポロシャツには、流行り廃りもないのでずっと着続けられるんですよね。
となると、これからもしポロシャツの購入を検討されている方は必然的に質が良いものを買った方がかえってお得ですよね。
僕も、ファストファッションブランドで買ったポロシャツはたったの数ヶ月でダメになりました。
ファッションは「こだわるべきところ」と「こだわらなくても良い部分」の見極めが大切ですが、ポロシャツはこだわるべきところに分類されると僕自身は痛感しています。
今回の記事をご覧になって、ポロシャツは質にこだわるべきだとあなたが思ったのだとしたら、今回の3つのブランドもチェックしてみてはいかがでしょうか。
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