皆さんは名刺入れを持っていますか?
名刺入れって普段使う頻度が意外と高かったりしますよね。
営業先や人と会う時などビジネスで使うことが多いでしょう。
そう考えると名刺入れはこだわった物を持ち歩きたいですよね。
そんな名刺入れですが、まだ持っていないという方もいらっしゃると思います。
またこれから購入する際に、
どう選べばいいの?
どんなブランドが良いの?
などの疑問が思い浮かぶと思います。
今回はビジネス向け名刺入れの選び方を徹底解説していきたいと思います。
ビジネス向け名刺入れの選び方で見るべき4つのポイントとは
質の良い名刺入れの選び方には、見るべきポイントが4つあります。
それはデザイン、収納力、色、素材です。
デザイン
余計な装飾はビジネスシーンなどでは不要です。
余計な装飾とは
例)派手なブランドのロゴマーク
目立つ金属の装飾
こういったデザインの名刺入れは選ばない事をオススメします。
収納力
名刺入れで欠かせないのが収納力です。
収納できない名刺入れはもはや意味がありません。
収納力がある名刺入れとは
①1日で出会う人数分は入る
これは人にもよりますが、最低でも20~30人分の名刺が入るものを選びましょう。
名刺入れは常に余裕があるのがちょうど良いです。
②顧客と自分の名刺を分けられる仕切りや別の収納場所がある
名刺入れを分けているなら話は別ですが、1つの名刺入れで完結したい方はこの条件は必須です。
名刺を差し出す時に他の方の名刺を差し出すのは失礼にあたります。
また、整理するときも混乱するので、やはり仕切りや別の収納場所はあった方がいいでしょう。
③マチがあること
マチとは、「物が多く入るようにつくられた余裕のこと」です。
このマチがあることで、名刺が多く入ります。
そしてマチには種類があります。
「ささマチ」と「通しマチ」です。
ささマチ…横から見た時に笹の葉のように見えることからついた名前。収納力は通しマチに負けますが、その分コンパクトな形を保ちます。
通しマチ…アコーディオンのように広がるので、ささマチよりも収納力は優れています。ただ、その分厚みは出ます。
どちらもメリット、デメリットがあるので、重視しているポイントを見て選びましょう。
色
名刺は基本的に黒、紺色、茶色の3色から選びます。
また、名刺入れに使われている色は多くて2色が使われているものを選びます。
3色以上使われているものは、個性は出しやすいですが、ビジネスシーンには向いていません。
また、名刺入れは他と差別化を図るために、派手な方が良いのではないか、という意見もあるかもしれません。
確かに、そこで違いを魅せるのもアリです。
ですが、人によってはそれが奇抜に思われる場合もあるので、やはり落ち着いた色の方が失敗はしません。
素材
素材は名刺入れの印象を決める大事な要素です。
名刺入れの中にはステンレス、プラスチックなどの素材を使ったものがあります。
ステンレス製などはスタイリッシュではありますが、安っぽいと見られる場合もあります。
こういった素材の名刺入れの購入は控えましょう。
質の良い名刺入れを持つべき理由
名刺入れは、人との第一印象を決めるアイテムの1つです。
なぜなら、名刺を交換する際やミーティング中などに目に入るものが「名刺入れ」だからです。
もし、この名刺入れが安っぽかったらどうでしょうか?
「なんか安っぽいものつかってるな」
というようなネガティブな印象を与えてしまう恐れがあり、相手の印象はあまり良くないですよね。
そして、質の悪いものを使っていると、結局耐久性などの関係で買い替えの費用が余計にかかり、損をします。
つまり、名刺入れは自分の名前と一緒につきまとう物で、あなたの印象を左右するものであるということ。
そう考えたら、名刺入れは良い物を選ぶ方がいいですね。
ここまで、名刺入れを選ぶ際に見るべきポイントを見てきました。
ではこれらの条件を満たしている、名刺入れは具体的にどのような物があるのでしょうか?
今回は、数ある名刺入れの中から、厳選して5つのブランドを紹介したいと思います。
今後の購入の際に役立てて頂ければ幸いです。
質の高い名刺入れおすすめブランド5つ
TAVARAT(タバラット)
タバラットを推す理由は3,000円という価格の安さと使用している牛革の質の良さです。
あまり名刺入れにお金をかけたくないけど、最低限の質は欲しい!という方にオススメです。
PORTER(ポーター)
製品が日本製であることで有名な「PORTER」。
ワンポイントで、さりげなく入っているポーターのロゴがオシャレ。
レザーの質感がさらに高級感を引き立てます。
有名なブランドなので、無難なものが欲しいと思われている方にはオススメです。
Fico(フィーコ)
サンローランやジバンシィなどのハイブランドの製品の製造も担う日本製の老舗皮革専門メーカー「味岡」が展開するブランド。
革の質は多くの革を扱ってきた専門メーカーであるため、良いです。
長く付き合える物を探している方には特にオススメしたいブランドです。
Abies(アビエス)
アビエスは低価格の割に、日本製というところにこだわりを感じるという点が推す理由です。
革の質感が種類によってバラバラなので、好みに合わせて選ぶことが可能です。
ETTINGER(エッティンガー)
エッティンガーは英国王室御用達の称号を貰う程の実力をもつイギリスの名門ブランドです。
素材や技術に妥協しない姿勢は名刺入れなどのアイテムにも生かされています。
少しランクが上の名刺入れを手に入れたいと考えている方にオススメです。
まとめ
名刺入れは見るべきポイントを抑えるだけで、より質のいいものを手に入れられるはずです。
今回ご紹介した名刺入れのブランドはほんの一例で、他にも質の良いブランドはあります。
是非、この機会に、ご自分の好みに合った名刺入れを探してみてはいかがでしょうか?