リーガルが革靴の中で評判が高い理由【革靴を買う前に見る】

ビジネスシーン

 

革靴の中でも、リーガルという革靴が評判が高いらしい。

でも、実際のリーガルの評判や値段、おすすめのモデルはないのかな。あれば、是非教えてもらいたい…。

 

こんな疑問に答えます。

リーガルは「革靴」で調べると、必ずヒットするくらいかなり有名な革靴ブランドです。

ただ、「名前は聞いたことはあるけど、リーガルの実際の品質ってどうなの?」というような不安もありますよね。

ぶっちゃけ有名なだけで、品質が悪いものなんていっぱいありますからね。

今回の記事では、リーガルの革靴の値段や評判が高い理由・おすすめの革靴の種類を紹介します。

是非、リーガルを買う直前の参考にしてみてください。

 

リーガルとは

リーガルは1902年(明治35年)に誕生しました。

実はリーガルはその名前から外資系の企業に思えますが、日本の企業です。

創業当時は日本製靴株式会社という社名でした。

そして1961年にアメリカの「リーガル・シュー」という会社と技術提携を結び、その会社の名残を継承し、今の「リーガル」という名前に至ります。

 

リーガルのこだわりが評判が高い理由

リーガルは生産の9割を国内工場で作っており、さらに今ではごく一部のブランドしか行なっていない「グッドイヤー・ウェルト製法」で長年生産し続けており、履き心地や耐久性、修理のしやすい革靴作りに対してのこだわりが感じられます。このリーガルのこだわりが評判が高い理由でしょう。

 

また、革靴のラインナップがとても多いことでも有名です。

  1. バルモラル(フォーマル)
  2. ブラッチャー(ビジネス向け)
  3. サドル(カジュアル向け)
  4. スリッポン(カジュアル向け)
  5. プレーントウ(ビジネス向け)
  6. ウィングチップ(ビジネス向け)
  7. ストレートチップ(ビジネス向け・フォーマル)
  8. Uチップ/Vチップ(万能アイテム)
  9. モンクストラップ(カジュアル向け)
  10. ローファー(カジュアル向け)
  11. タッセル (カジュアル向け)

革靴の種類のほとんどを網羅しており、とりあえず迷ったらリーガルの革靴を買いたくなってしまう理由がわかります。

 

さらに詳しく革靴の種類について知りたい方はREGALが自社でまとめた一覧表をご覧ください。
参考:株式会社リーガルコーポレーション「靴の種類とデザインを知る!」

リーガルの革靴一覧

プレーントウ

リーガルで一番ベーシックな型。

グッドイヤーウエルト製法で作られているため、履き心地が抜群に良い。

さらにソールの張り替えなどメンテナンスもしやすく、コスパがかなりいい一足。

リーガルを買ったことがない方はこのタイプからまず試されることをオススメします。

 

 

ウイングチップ

ノーマルなプレーンの型よりもよりカジュアルな革靴が欲しいという方にオススメなのがこのウィングチップ。

なぜウィングチップかというとつま先の革片(チップ)が広げた翼(ウイング)に似ているからこう名付けられたそうです。

比較的プレーントウを持っている人が多いので、こういったデザインの部分で差別化を図ることもできます。

 

 

ゴアテックス®︎ファブリクス採用 プレーントウ

ゴアテックス®︎ファブリクスとは水滴より小さい無数の繊細な孔(穴)により、雨は通さず、蒸気だけを逃すという特徴の技術です。

これにより、防水機能と蒸れにくい性質をもつため、雨の日や梅雨の時期に活躍します。

また、履き口やソール(底)が柔らかめに作られているため、最高の履き心地を実現します。

 

 

ゴアテックス®︎ファブリクス採用 サイドゴアブーツ

こちらもゴアテックス®︎ファブリクスを採用したサイドゴアブーツ。

中底には、軽量でバネの役割をする素材「kaLVO(カルボ)」を使用。

蹴り出しが跳ねるような感覚で歩行のサポートをしてくれます。

また、本底には軽量でグリップ力の高い「R-COMPO(アールコンポ)」の雪道対応のパターンを採用。

これらの2つの技術により、飛躍的に軽く、かつ滑りにくい一足に仕上がりました。

グッドイヤーウエルト製法の革底 プレーントウ

このプレーントウは他のモデルに比べて少し値段がはります。

それは「全ての」パーツが牛革でできているから。

真の革靴といっても過言ではありません。

革靴を普段メインに履かれる方はこういった良い一足だけでもかなり長持ちするのではないかと思います。

 

 

リーガルはオーダーメイドでオリジナルの革靴を作ることができる

   

16種類のデザインと2種類のトゥシェイプ(つま先の形)などをはじめ、多くのパーツを自分好みにカスタマイズすることが可能。

世界に1つだけの革靴をつくることができます。

オーダーから納品まで約60日間かかりますが、その一足には職人の魂が込められているに違いありません。

 

 

リーガルの革靴を使ったコーディネート

今まではリーガルの商品を見てきました。

次は実際にリーガルの革靴をコーディネートの中に取り入れるとどんな雰囲気になるのか、見ていきたいと思います。

メンズの場合

http://wear.jp/4ex833/11143265/

程良い光沢感がある革靴がシンプルなコーディネートの中でも映えますね。

リーガルの革靴はキレイ目コーディネートの幅を広げてくれるアイテムですね。

 

まとめ:リーガルが評判が高い理由はこだわりが強いから

リーガルは革靴だけでかなりの種類があります。

そして製法にもこだわっており、国内での生産を行なっています。

そういった細かい部分から、質もしっかり保証されていることがわかりますね、

こういった具体的な理由を知ると、革靴で有名なブランドだというのもうなずけます。

 

革靴で質の良いものはたくさんありますが、価格やデザイン、耐久性などを考えるとバランスがいいのはリーガルだと断言できます。

ぜひ、今回紹介したモデルも参考にしながら、そのバランスの良さを購入して体感してみてください。

 

 

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