【メンズ】ミニマルデザインな腕時計おすすめブランド8選

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腕時計を買おうと思うんだけど、文字盤がシンプルで、高級そうなデザインの時計ってどんなブランドがあるのだろうか。
どうせなら、ビジネスとプライベートの両方でミニマルデザインな長く使える腕時計を買いたいんですよねぇ。

こんなご要望にお答えします。

腕時計は機能性やデザインなど、色々な条件を求めると選びきれないですよね。

とはいえ、身に付ける頻度が高いからこそ、腕時計は慎重に選びたいもの。

そこで、腕時計選びでお困りのあなたに今回は買って後悔しないミニマルデザイン腕時計でメンズにおすすめのブランドを8つ紹介します。また腕時計選びで注意すべき4つのポイントについても解説します。

幅広い年齢層の方にお使い頂けるようなデザインのものばかりなので、あなたのお気に入りの一本が見つかるはずですよ。

【メンズ編】ミニマルデザインな腕時計オススメ8ブランド

腕時計のブランドはたくさんあり、どれを買えばいいのかわからないですよね。

デザインや時計を使うシチュエーションを考えるとさらにわからなくなります。

そこでおすすめしたいのがシンプルでミニマルデザインな腕時計ブランド。シンプルなので、飽きが来ませんし、使うシチュエーション・服装にも左右されにくいです。

 

ミニマルデザインな腕時計を8つご紹介していきます。シンプルなデザインなので、シチュエーションや服装に左右されず末永く愛用していただけるでしょう。

 

今回紹介するブランドは下記の8つになります。

  1. Nordgreen/ノードグリーン
  2. SKAGEN/スカーゲン
  3. TRIWA/トリワ
  4. BERING/ベーリング
  5. JACOB JENSEN/ヤコブ・イェンセン
  6. JUNGHANS/ユンハンス
  7. JUNKERS/ユンカース
  8. NOMOS  GLASHUTTE/ノモス グラスヒュッテ

 

Nordgreen/ノードグリーン

Nordgreenは2017年にデンマークにて生まれた比較的新しいブランドです。

プロダクトデザイナーとして世界的に知られるヤコブ・ワグナーをチーフデザイナーに迎えてスタートしたNordgreen。

「流行に左右されない」という考えもあり、必要以上に着飾らずに究極のシンプルさをデザインに追い求めています。

以下のような灰色のバンドの時計はあまりないため、差別化にも繋がります。

Nordgreenでは腕時計1本につき売り上げの一部がインドの子供の教育や熱帯雨林の保護に役立てられます

こういった企業の社会貢献はもっと広めていきたいですね。

Nordgreenのコンセプトムービーもオシャレ。途中にデザイナーのヤコブ・ワグナーも出てきます。

 

ノードグリーンの腕時計が気になった方はこちらの記事がおすすめ。

参考:【辛口評価】ノードグリーンの評判・口コミを調査|実物レビューあり

ノードグリーンの評判・口コミ:実物レビューで徹底解説!
Nordgreenの腕時計の実際の評判・口コミ・デザイン・特徴・どんな方に向いているのかなどの疑問を実物を見ながら詳しく解説していきます。

 

SKAGEN/スカーゲン

1991年に誕生したデンマーク発の腕時計ブランド。

ブランドのコンセプトは「デザインの美しさや品質の高さは、必ずしも高価である必要はない」

スカーゲンはその薄さとデザインのシンプルさからじわじわと注目されているブランドです。

ちなみに腕が細い人には、薄くて小さなデザインのスカーゲンの時計ですと、つけても変に浮いたりしないのでオススメです。

TRIWA/トリワ

 

トリワは2007年に誕生したため、ブランドの歴史としては浅い方ですが「ハイブランドで有名なエルメスと同じ革質のバンドを使用していること」や高いデザイン性から、雑誌などのメディアに多く取り上げられ、一気に有名になったブランドです。

パッと見で高そうに見えるのに、手が届きそうな価格設定が良いですね。

BERING/ベーリング

BERINGの名前はデンマークの冒険家ヴァイタス・ベーリング氏から由来するもので、2010年に誕生したブランドです。

BERINGはSKAGENとデザインが似ていますが、主な違いは使用しているガラスの違いにあります。

SKAGENは主にミネラルガラス(一般的な腕時計に使われるガラス)、BERINGはサファイアガラス(高級腕時計に主に使われる耐久性の高いガラス)を使用しています。こう聞くと、かなり違いがあることが分かりますよね。

JACOB JENSEN/ヤコブ・イェンセン

 

ヤコブ・イェンセンは1958年にデンマークで生まれました。

特に上記のモデルは文字盤の装飾が一切なく、その美しさは類を見ません。アクセサリーとしても、十分すぎるほどかっこいいですね。

ここからは先ほど紹介したブランドから一気に値段が跳ね上がります。

「腕時計は一生ものが欲しい」と思っているお金に余裕のある方のみご覧ください。

JUNGHANS/ユンハンス

ユンハンスは1861年に創業したドイツのブランドです。電波時計を世界で初めて作ったブランドとしても知られています。

また、1972年のミュンヘンオリンピックでは公式時計に認定されるなど、世界へ認知される大きな足がかりとなりました。

ユンハンスの中でも「マックスビル」は看板商品とも言えるほど有名で、その外見の美しさは時代を経ても色あせることはありません。シンプルであるがゆえ

に、設計や質にはこだわっており、特に質に関しては生産段階に入る前に何度もバンドなどの耐久性をテストするなどを重ねた上での製造を行なっています。

JUNKERS/ユンカース

ユンカースは航空機のメーカーとして始まっており、その名は戦闘機のエンジンを開発した飛行機技術者の「ヒューゴ・ユンカース」からきています。

厳密に言いますと、ユンカース社ではなくポインテック社が時計の製造・販売をしています。

ユンカースの文字盤は航空機の計器のデザインを参考にして作られていますが、そのスタイリッシュなデザインは手元をより上品に魅せてくれます。

 

NOMOS  GLASHUTTE/ノモス グラスヒュッテ

ノモスは1906年に創立された、ドイツの中でも名門にあたる時計メーカーです。1910年に第一次世界大戦の戦時中に廃業したノモスでしたが、その後1992年にノモスの意思を受け継いだローラント・シュヴァートナーによって「ノモス・グラスヒュッテ」として新たに設立されました。

ここは時計好きのレベルのお話になってしまうのですが、ノモスの時計が高い理由はもちろん歴史などの背景の他に「ムーブメント(腕時計が駆動する中心部分)の精巧さ」があります。

ノモスは文字盤をはじめ、外見はシンプルですが、中のこだわりようも並大抵のものではありません。

ご覧いただいて分かる通り、ムーブメントの各部品が細かく配置されていることがわかります。今回ご紹介したブランドの中で、ノモスが圧倒的に値段が高いのですが、それだけ外見も中身も徹底的にこだわっています。

ずっと長く付き合える1本をお探しの方はぜひ。

後悔しない腕時計の選び方のポイントは4つ

まずは時計選びをする前に、最低限抑えておくべき4つのチェックポイントをお伝えします。

  1. 文字盤がシンプル
  2. 文字盤以外のデザインが落ち着いた雰囲気である
  3. 視認性(見やすさ)
  4. 並行輸入品の腕時計の購入は避ける

この4つのポイントを抑えて、腕時計選びをすると長い間使える腕時計と出会えるでしょう。

①文字盤がシンプル

「腕時計の顔」と呼べるのが文字盤の部分です。

ここで、あなたの腕時計の購入目的を考えてみましょう。

もし、あなたが普段使いの目的で腕時計の購入を検討しているのであれば、なるべくデザインがシンプルなものをオススメします。

理由はデザインがシンプルなものほど、場面を選ばないからです。

例えば、ビジネスシーンでもド派手なデザインよりもシンプルなデザインの腕時計をつけている人が圧倒的に多いですよね。

また、「女子ウケを狙う」という部分でも確実にシンプルなデザインを選んだ方がいいです。

参考:【衝撃】女子ウケファッションの真実|実際に女子大生に聞いてみた

 

②文字盤以外のデザインが落ち着いた雰囲気である

「落ち着いた雰囲気」というのは少し分かりにくいですよね。以下に具体的なポイントを示します。

1:バンドの柄
バンドの柄は、クロコダイルの革素材などをはじめ色々ありますが、無地でいいです。柄モノは良くも悪くも人を選びます。

「時計をつけるなら柄モノの方が絶対いい!」という方は止めはしませんが、あなたが普段使いも考えているのであれば、装飾は考えなくていいです。
※柄物が安っぽいということを言いたいのではありません。

また、これはあくまでも自分の経験則ですが、光沢感が出過ぎているバンドはどうしても安っぽく見えてしまう傾向にあります。なので、光沢感が抑えめのものを選ぶのも、安っぽいデザインかどうかを見抜く人るのポイントであると言えます。

 

2:全体の色使い
パステルカラーは若々しく、明るい印象を与えます。ですが、普段使いに適しているかというと、必ずしもそうとは言えません。

冒頭でも言いましたが、ド派手なデザインを構成する大きな要素の一つに「色」があります。

そもそもスーツには派手な色は合いませんし、そんな時計をビジネスでつけている人はなかなかいませんよね。

したがって、全体の色使いとしては「モノトーン(黒や白)」であったり、暗めの落ち着いた色を選ぶのがベストだといえます。

 

③視認性

「視認性」とは「見えやすいかどうかの度合い」の事です。

腕時計で言えば、時間が確認しやすいかどうかです。

これは文字盤のデザインにも通ずるところがありますが、時計は時間を確認できなければつけている意味はありません。

だからこそ、ちゃんと時間がすぐに分かるかどうかも重要なポイントと言えます。

こうした3つのポイントを踏まえた上で、あなたにオススメのブランドを価格別に紹介していきます。

 

④並行輸入品の腕時計の購入は避ける

アマゾンをはじめネット通販では、「並行輸入品」というものを見かけます。

あなたがもし、並行輸入品の腕時計を買おうとしているのであれば、できるだけ購入は避けた方がいいです。

理由は商品の流通方法にあります。

並行輸入品は確かに「値段が安い」「国内未発売の商品が手に入る」などのメリットがあります。

ですが、それとは反対に並行輸入品の流通の流れにおいては、メーカーやブランドに関係のない個人(バイヤーetc.)や会社が商品の流通経路に存在する場合があり、質の悪いものや偽物が紛れる可能性が高いというデメリットもあります。

これは腕時計に限った話ではなく、他のものを買う際にも同じです。ちなみに、僕はネット上で何回か並行輸入品を買って、手元に届かなかったことすらありました。(その時は返金してもらいましたが…。)

ですので、なるべく商品を買う際には「正規輸入品」を購入するようにしてください。

 

腕時計はシンプルなミニマルデザインがおすすめ

腕時計は使用頻度はバラバラとはいえど、頻繁に買い換えるものではないため、納得のいく一本を探したいところです。

8つのブランドを一気に紹介しましたが、「色々ブランドがありすぎて迷う…。」という方もいますよね。

そんな方は今回のブランドの中でも、ミニマルデザインはもちろん値段的な面でもバランスが良い「SKAGEN」や「Nordgreen」などがオススメです。

まずはどちらかのブランドで購入を検討してみてはいかがでしょうか。

是非、腕時計選びの際には今回の紹介ブランドを参考にしてみてくださいね!

 

 

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