僕が未経験でエンジニアを目指したきっかけ【理由は3つです】
未経験からエンジニアになる人って結構いるっぽいけど、どんなことがきっかけでエンジニアになるの?実際に転職した人から話を聞いてみたいなぁ…。
エンジニアに転職するケースを不思議に思う人
こんな疑問にお答えします。
これを書いている僕は営業職から未経験でエンジニアに転職しました。
未経験からエンジニアになるまでの過程はこちらをご覧ください。
未経験でエンジニアになる人は年々増えてきているようですが、僕自身は主に3つの理由からエンジニアになろうと思いました。
エンジニアになろうと思った3つの理由
・将来性がある
・性格にマッチしている
・拡張性がある
順々に説明していきます。
将来性がある
インターネットが発達した今、プログラミングの技術は欠かせないものとなりました。
これからの生き方を説いた「LIFE SHIFT(ライフシフト)」ではこれから身につけるべき知識や技能の条件として以下の3点をあげています。
リンダ グラットン,アンドリュー スコット 東洋経済新報社 2016-10-21
・経済的な価値を生み出せること(つまり、需要があり稼ぎやすいということ)
・希少性があること(多くの人がまだ持っていないスキルであること)
・多くの人や機械にも模倣されにくいこと(取り替えがききにくいということ)
少なくとも今の時点では「エンジニア」の分野は上記に当てはまると感じています。
エンジニアは人手不足というのもありますが、着目すべきポイントは「参入障壁」かな、と。
エンジニアは勉強を継続していくことで、できることがどんどん増えていきやすい職業です。 (もちろん他の分野でも勉強する必要はありますよ)
ただ、何事も継続していくうちに挫折する人も何割かは出てきます。
ここは色々な見方がありますが、個人的にチャンスだと見ています。
なぜなら、自然とライバルが減ることと同じだからです。
そういったことからも、他の職業に比べて、希少価値は生み出しやすい職業だと考えました。
性格にマッチしている
エンジニアといっても色々な人がいるため、一概には言えませんが、
・コツコツと何かを作るのが好き
・好奇心が人よりある
エンジニアの適性では少なくとも上記の2つは当てはまるんじゃないか、と僕は思います。
自分自身はこの2つには当てはまってました笑
ちなみに自分の性格を知るにはエニアグラムがオススメです。
拡張性がある
拡張性の定義として、ここでは「1」身に付けて「∞(無限大)」にできる、ということを指します。
プログラミングは身に付けると、自分でサービスを作りやすいです。
例えばスマホのアプリやWebサービス。
これらはレベルにもよりますが、個人でも作れます。
そして一つサービスを作って、多くの人が使ってくれれば、1生み出した価値が何倍にもなって利益として還元されます。
まとめ:あなた自身でエンジニアになりたい理由を考えてみましょう
上記の3つの理由から、僕はエンジニアという「手段」を選びました。
あなたも、もしかしたらエンジニアになりたい!と思っているかもしれません。
そんな時、なぜ自分がエンジニアになりたいと思ったのかを少しだけ考えてみてください。
そうすれば、プログラミングに対しての勉強のモチベーションもグッと上がってきますよ。
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