2018/12/25

【未経験】4ヶ月で営業からエンジニアに転職した方法【本音で語る】

 

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エンジニアに未経験から転職する方法はあるのかなぁ…。プログラミングの勉強方法とかはどこでも書いているけど、勉強した後の転職までの流れまでがよく分からないなぁ…。

これからエンジニアになりたい人

こんな疑問にお答えします。

まずは僕のスペックから

・ITベンチャーへ新卒入社、半年で退職

・プログラミングを始めてから転職までの学習期間は4ヶ月間

・学習スタイルは「スクール(2ヶ月間) +独学(1ヶ月間)」

・学習言語:HTML/CSS、javascript、jQuery、PHP

 (※HTML/CSSはプログラミング言語ではないですが、分かりやすいよう表記しています)

・転職期間は約1ヶ月(厳密に言うと3週間)

・内定3社獲得

・自社開発の会社にてPHPを扱うエンジニアへ転職

ちなみに、エンジニアになろうと思ったきっかけはこちらで紹介しています。
興味があれば、こちらもご覧ください。

まず、今回のエンジニアへの転職にあたって圧倒的に不利だと感じた点は以下の通りです。

・新卒入社の会社を半年で退職
・エンジニア未経験

ただ、僕自身は転職前に「半年での退職、エンジニア未経験」はそこまでマイナスにはならないだろう、と考えていました。

理由は以下の通り。

半年での退職
→明確に退職した理由が言えれば、理解してくれる企業があると思ったから。

エンジニア未経験
→成果物を通して、ポテンシャルのアピールができれば、評価してくれる企業があると思ったから。

上記の理由はあくまで自分の仮説です。(今振り返ると「もっとよく考えろよ」という感じですね…笑)

ただ、転職してみると実際に何社も選考に進みましたし、考えとしては間違ってなかったと思っています。

ここからは、僕が
①プログラミングをどう学習したのか
②学習後にどう転職活動を進めていったのか
この2点を解説していきます。

 

未経験からエンジニアになるまで〜学習編〜

独学の期間

独学の期間

まず、プログラミング学習では有名な「Progate」を使って勉強しました。
主に勉強したのはHTML/CSS/javasciptです。

それぞれ初級〜上級(道場編含む)を2周ほどこなしました。
ここで、プログラミングの大体の仕組みなどを理解します。

次に書籍を使用して勉強しました。
書籍ではHTML/CSS、jQueryを勉強しました。

使った書籍は以下の2冊。

いちばんやさしいHTML&CSS入門教室

作りながら学ぶjQueryデザインの教科書

各書籍は1周して終了。

あとはPHPを学ぶためにUdemyで動画を1本買いました。

PHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門


PHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門

ここまでで1ヶ月間が経過。

余談①:プログラミング初心者は手を出しすぎないこと

これは過去の自分に言いたいことなのですが、プログラミングって言語がたくさんあるので「全部学ばなきゃ!」と焦る気持ちがありました。

ですが、まず最初に意識するべきなのは「絞り」です。

短期間で「この言語をやる!」と決めて、そこに集中した方が学習効率は良かったですね。

 

スクール受講期間

スクール受講期間

ここまで独学でやってきて「スクールに通って効率的に勉強したい」という思いがふつふつと湧いてきました。

そこで選んだのが「TechAcademy

割とスクールの中では有名ですが、僕はPHP/Laravelコースを受講しました。

ここまでで2ヶ月間ですね。

余談②:無料のプログラミングスクールはオススメしない

最近プログラミングスクールの中には「無料で受講できます!」と謳っているものもあるようですが、こういったところはオススメしません。

そもそもここで考えるべきなのは「なぜ無料で受講できるのか?」ということです。

それはスクールがSES企業と提携し、人材紹介ビジネスで成り立っているからです。

無料受講のスクール卒業生は提携している企業へ半強制的に就職させられるのがお決まりのようです。

(「半強制」と表現したのは、就職と別の道を選べる方法もあるからです。ただし、その場合受講した分のお金を払わなければなりません。)

SES企業についてや無料のプログラミングスクールの詳細については、米村さん(@yonemura2006)の記事が参考になります。

こちらもお時間があれば、ご覧ください。

無料プログラミングスクールに要注意!無料と引き換えの危険な条件とは?

 

実はスクールの受講期間に、転職を見据えて成果物の作成も始めていました。
内容は以下の通り。

①LPの模写2枚

引用:https://www.iichi.com/special/handmade-weddings


引用:https://www.konami.com/sportsclub/grancise/

LPの模写はネットから引っ張ってきたやつをもとに作成します。(もちろん面接時には模写であること、引用URLなども併せて伝えました。)
模写をする際には、以下のことを意識しました。

・なるべくコードを見ずに、見た目をもとに模写をする
・細かいレイアウトのズレは気にしない

 

②wordpressのテーマ作成

サイトはこちら

※wordpressとはブログなどサイトを管理するためにシステムのことです(PHPなどを使用)。ここは正直分からなくてオッケーです。

wordpressのテーマ作成では、以下の書籍を参考にしました。

時系列で話しますと、2ヶ月間のスクール受講期間のうち、後半の1ヶ月は成果物の作成も同時に行っていった、という流れです。

ちなみに、制作物の中には0から作ったもの(僕の場合ワードプレスのテーマ)の方が反応は良かった気がします。

なので、成果物を作る際にはなるべく、オリジナル要素を入れたものを多く作ることをオススメします。

 

ここからは、いよいよ転職活動の段階です。

余談③:未経験の場合、成果物は必ず用意すること

これは採用担当者の方から聞きましたが「未経験の場合、成果物などがなければまず書類選考の段階で落とす」というところが大半のようです。
もし、あなたがエンジニアに未経験での転職を考えているのであれば、成果物の作成は必須だと思った方がいいですね。

 

未経験からエンジニアになるまで〜転職編〜

未経験からエンジニアになるまで〜転職編〜

成果物を作成したので、ここからはいよいよ転職活動を始めます。
僕は転職活動にあたり、ルールを設けていました。
ルールは以下の通り

・応募企業の母数を極限まで増やすこと

・エージェントの話は信じすぎない

・自分にとっての利益は何なのかを考える

 

応募企業の母数を極限まで増やすこと

転職の流れにおいて、一次面接以降よりも書類選考の通過確率は低いと言われています。

当然のことながら、転職は面接までたどり着かなければ、意味がありません。

最初に企業を厳選して応募するやり方もあります。ですが、その時点では自分たちは内定を貰っていないため「選ぶ側」ではなく「選ばれる側」です。

内定を貰って、はじめて自分たちは「企業を選ぶ」ことができるため、それまでは「企業に選ばれる」にはどうするかを考えます。

今回、自分のケースでは「短期間での退職、未経験」という条件だったため、多くの企業から足切りをくらうことはわかっていました。

なので、500〜600社くらいにまずは大量応募して、書類選考通過だけを考え、まずは「選ばれること」を意識しました。

 

エージェントの話は信じすぎない

転職のエージェントサービスは利用することで多くの企業へ一気に応募できたり、思わぬ企業に出会える、というメリットがあります。

その一方で忘れてはならないのは、人材紹介はビジネスであるということです。

転職者と採用企業をマッチングさせて成り立つのが転職サービスです。

基本的に、エージェントは転職者に企業の良い情報を中心に伝えます。なぜなら紹介した企業に転職者が入社すれば、紹介料がエージェント側に入るからです。

だからこそ、エージェントの話だけを信じるのではなく、自分でなるべく多くの情報を集めて、企業分析をすることをオススメします。

※これは余談になりますが、エージェントが「良いところです」と紹介された企業を調べてみると、割とブラックっぽい雰囲気の企業も何社かありました。笑

 

自分にとっての利益は何なのかを考える

転職における利益というのは、大きく分けて「収入、スキル」この2つに分けられます。

未経験の場合、収入の相場は低くなりがちです。

ですが、「未経験だから…」「スキルが学べるから…」という理由で低収入の転職で妥協するのは、少し違和感を感じます。

確かに未経験であれば、スキルがないため経験者に比べて評価は低く見られがちです。

ですが、面接時にスキル以外でアピールしたり、ポートフォリオ自体のクオリティを上げたりすれば、評価のされ方は変わってきます。

とはいえ、未経験であれば収入が高いところを見すぎると、応募できる求人数がだいぶ絞られますし、収入面で釣るブラック企業も存在するため注意しましょう。

スキルの部分は少し形として見えにくいため、ある程度の収入(同年代の平均収入と同等)との兼ね合いを見て企業を選定するのがいいと思います。

ちなみに、働く上での「利益」ってなんぞや?と疑問に思う方は以下の本がオススメです。働く上で重要な考え方を教えてくれます。

そして、2つ目に上げたスキルとは「自分が目指すキャリアプランに必要な言語や開発環境が職場にあるか、どんな経歴を持った人と働けるか」などが挙げられます。

転職を進めていくと、いろんな企業と出会います。そして当然のことながら、開発環境や扱う言語もバラバラです。
あまりにも古すぎる開発環境や自分がやりたい言語ではないところはやはり避けるべきでしょう。

上記3つのルールをもとにエージェントを利用して進めました。

WantedlyやGreenなども転職の際には使いましたが「エージェントを複数平行して使った方が企業の接触回数が増やせるだろう」と考えてあまり使いませんでした。(もちろんここからの経由で面接させていただいた企業もあります。)

ここからは転職の際にエージェントを使う方もいると思うので、僕が各エージェントを使ってみての感想を紹介します。
完全に僕の主観なので、話半分に見ていただけたらと思います。

使ったのは主に4社です。

レバテックキャリア
②リクルートエージェント
③ギークリー
④ワークポート

①レバテックキャリア
レバテックキャリアはエージェントからの返信が遅く、提案企業も魅力的ではなかったため少しやりとりをして利用を辞めました。

巷ではレバテックキャリアをオススメする声も多数ありますが、正直僕には利用メリットはなかったです。(あと提案企業が少なかった…)

②リクルートエージェント
リクルートエージェントは色々ヒアリングしてもらいましたが、面談時に伝えたような希望の企業とマッチングしなかったため、こちらも徐々に使わなくなりました。

あと、少し違和感を感じたのが、エージェントが技術の知識をあまり把握されていなかったようで、少し戸惑いました。

③ギークリー



ギークリーはIT業界に強いということもあり、結構自分の希望に合いそうな企業を紹介してもらえましたね。

大量に企業に応募してもらったので、ギークリー経由で結構面接に進んだ企業が結構ありました。また、マイページで面接の進捗状況などが確認ができるため、応募企業の管理がしやすかったですね。

④ワークポート

ワークポートはレスが早かったので、スケジュール調整がしやすかったです。

また、事前にIT系に強い転職エージェントだと聞いていたのですが、紹介案件も他のエージェントでは見ないような企業もあり、選択肢がグッと広がったような感じがしましたね。

管理画面が見づらいのがネックでしたが、それ以外は良かったです。ちなみに僕はワークポートで転職先を決めました。

 

こうしてエージェントを利用しながら、いくつか面接を行い、未経験ながらも複数社から内定をいただくことができました。

大事なことなので、改めて言いますが、エージェントの話「だけ」で企業を判断するのはオススメしません。

自分の目で見て、考え、感じたもの、それだけが「真実」です。

それらを前提に、エージェントを利用してみると効率的に転職を進めることができますね。

 

まとめ:エンジニア未経験での転職は思った以上に難しくない

まとめ:エンジニア未経験での転職は思った以上に難しくない

今回の記事を見て「当たり前のことやんけ」「自分でも転職できる気がしてきた!」など色々な意見はあると思います。

僕自身、数ヶ月前はプログラミング自体を全く知らない状態。

そして、勉強する中ではかなり不安も大きかったですし、転職期間中はまるで暗闇のトンネルをずっと走っているような感覚でした。

そんな中で、無事エンジニアへキャリアチェンジ。

もちろん転職はあくまでも通過点であり、これからが本当のスタートです。

ただ、そこにたどり着くまでに、やっぱり不安に押しつぶされそうになる経験は何回もしました。

これを見ているあなたも、もしかしたらそんな状態かもしれません。

そんな時に、この記事があなたのお役に立つことができたら嬉しいです。

 

ちなみに今は転職に際して、さらに力をつけるために別のプログラミングスクール「ウェブカツ」で勉強しています。

 

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