皆さんは服を売る時、何を意識していますか?
何も考えずに服を売ることは、買取金額の面で損をしているということと同じです。
言い方を変えると、少しの工夫で服の買取金額は変わってきます。
「買取金額なんて、その服がブランド品とかによるでしょ?」
と思った方もいるかもしれません。
確かにブランドによって買取価格は変わってきます。
ですが、買取金額はそれが全てではありません。
服を売る際には、あることを意識して行うことで買取金額は変わってきます。
しかもそれはブランド品だけでなく、ノーブランドやファストファッションブランドも同じなのです。
今回は服を売る時に気を付けたい4つのポイントに分けて紹介したいと思います。
服を高く売る4つのポイント
売る服は洗濯してから売りに出す
服は基本的に売る前には洗濯していくことをオススメします。
なぜなら、服に汚れやニオイがついているだけで、買取金額の減額対象となってしまう場合があるからです。
それに対して、綺麗にした状態の服は評価は高くなる傾向にあります。
靴やアクセサリーは綺麗な状態で持っていく
靴やアクセサリーもなるべく新品に近い状態で持っていくことをオススメします。
こちらも服と同様、汚れなどががついていると減点対象となってしまいます。
靴はあまり履かないものはシューキーパーを利用したり、アクセサリーは箱などで普段から保存しておいた方がいいですね。
服などについている付属品も一緒に持っていく(タグや鑑定書、保存袋など)
売るアイテム全てに言えることですが、服の付属品はかなり重要です。
新品で買った時に、タグや箱などがついてきましたよね。
それらのものが揃っていると、「保存状態がいい」という評価をもらいます。
付属品は買取金額を上げるためには欠かせないものなので、新品で服を購入した時も大切に取っておきましょう。
売るのに適した季節を知る
売る季節と売る服の相性によって、買取金額は変わって来ます。
例えば、夏にコートを買う人はあまりいませんよね。
夏はTシャツなどの半袖のアイテムやシャツなどの薄手のアイテムが売れます。
ということは服を買取する側もその季節の売れ筋商品が欲しいわけです。
上記のように、その季節に適した服を売ることは買取金額を上げる際には重要です。
季節別に売れるアイテムを説明すると、
夏や春(1月~8月)に売れるもの…Tシャツや半袖のシャツなど薄手の服
秋や冬(9月~12月)に売れるもの…コートやニットなどの厚手の服
少しざっくりしていますが、夏物は夏に、冬物は冬に、それぞれ分けて売ると考えれば大丈夫です。
まとめ
買取金額はご覧いただいたように、少しの工夫で変動します。
より高い買取金額で売りたい場合は今回の4ポイントは意識した方がいい項目です。
お得に服を売って、また新しい服を手に入れましょう。