発想と技術で新たな価値を生み出す。
服を着る喜びや楽しさという魅力を大切に、人と服の関係をより深く幸せなものへと変えてゆく。
歴史
パタンナーや生産管理など様々な分野を経験したデザイナー下村仁氏が手がけるブランド。
2007年設立。
2011年に代官山に初店舗を出店。
特徴
シャリーフのアイテムは独特のカッティング方法などから生み出される絶妙なシルエットが特徴。
アイテムは全体的にゆったりめのシルエットが多い。
色使いも鮮やかで、奇抜なデザインのアイテムもある。
アイテム
SHEEP LEATHER SHORT RIDERS
袖のエナメルベルトがアクセントになったライダースジャケット。
羊の革を使っているため、肌触りは滑らかで着心地もいい。
カラーもイエローやパープルなどポップな色使いが特徴的。
EOPARD JQ L/S PULL-OVER
MODS COAT
従来のモッズコートとは一線を画すデザイン。
フロントについたベルトとアームに施されたラインが特徴的。
背中にもプリントが施されており、前から見ても、後ろから見ても飽きのこないデザインになっている。
ロングカーディガン
シャギー素材を使用しているため、肌触りもとても良く、着ているだけで温かみがある印象を与えるアイテム。
春先などにも活躍しそう。
WOOL JQ PATCHWORK PULL-OVER
生地を裏表で使い分けることで、凹凸を表現したスウェットシャツ。
腰回りの長さもバラバラなため、上にアウターを羽織った時に生地の余りの見え方が異なり、インナーとしてコーディネートのアクセントにもなる。
レーヨンギャバジンワイドパンツ
余り見かけない色遣いのパンツ。
暗めのトップスやアウターなどと合わせると、映えそうなアイテム。
総評
シャリーフは服のシルエットや見え方にとてもこだわっており、カラーバリエーションも豊富なため、色々な組み合わせができそうだ。
単体や重ね着などで、それぞれのアイテムの見え方が違うのもまた面白い。
また、アウターやブルゾンなどはシャリーフならではの形であったり、デザインがふんだんに施されているため、普段シンプルなアウターを着ていて、違った種類のアウターに挑戦してみたいという方には是非オススメしたいブランドである。
公式サイト:https://shareef-tokyo.com/