リュックの選び方で重要な6つの視点【後悔しない】

バッグ

 

ずっと使うリュックだからこそ、長く使えるものをつかいたい

でも、どのようにリュックを選んでいいのか分からない…

具体的に見るべきポイントってどこなの?

リュックは数ある種類のバッグの中でも人気です。手ぶらで背負えるから楽ですよね。

なぜなら自分の場合、今使っているリュックを買うまでに5回以上は買い換えていて、それぞれ失敗しているからです。

リュックの選び方は経験則からしても重要。失敗しないリュックの選び方を解説していきます。

 

リュックの選び方で見るべき6つのポイント

①デザイン
これは大事ですね。
毎日使うものである以上、どんなコーディネートにも溶け込むシンプルなデザインの方がいいです。
シンプルなモノトーンの色で、装飾があまりないものを選ぶのが大切です。

 

②背負い心地
背負い心地を決めるポイントはクッション性です。
これがあるかないかでずっと使えるかどうかが変わります。
このクッションは背中部分に1つと、ショルダー部分の両方にそれぞれがついているものを選ぶと良いですよ。

 

③リュック自体の重さ
これは意外と見落とされがちですが、かなり重要です。
重さを考えないで、リュックを買うと控えめに言って地獄です。
特に大容量のリュックは登山に行く時などのケースは除いて、普段使いに適していないケースもあります。
重くなればなるほど、肩こりと移動中のストレスで色々負担がかかるので、重さはしっかり見た方が良いです。

 

④収納力
荷物をあまり持ち運ばないのであればいいと思いますが、それでも収納力は大事です。
例えば、パソコンや小物が入れられる収納スペースがあるだけでも、だいぶ違いますよね。
そういったスペースがないと、中身がごちゃごちゃになり、物の出し入れも不便になります。

 

⑤防水性(撥水性)
これも必ずあったほうがいいです。
貴重なものを入れていても、雨などから守れなければ、リュックの機能を果たしてるとは言い切れないですね。
大雨なら、仕方ないという部分もありますが、最低限の撥水性は備えていて欲しいところです。

 

⑥素材(耐久性)
どれだけ長く使えるかはリュックの使い方にもよりますが、やはり素材による部分も大きいです。
耐久性があまりないものは、部分的に少しずつ破れてきて、あっという間に使えなくなってしまいます。

 

以上6つのポイントを紹介しました。

正直、この6つのポイントを満たしているリュックに出会うのってなかなか難しいです。

というか、この6つの基準を元に実際に自分もリュックを探したんですが、理想のリュックてなかなか見つからないんですね。

 

 

6つの条件を満たしたリュック


REYLEOというメーカーのリュックなのですが、これは経験則から言いますと、先ほどの6つの条件をバランス良く満たしていると言えます。

だからこそ、今もずっと使い続けています。

このリュックは、はっきり言ってとても安いです。(4,000円いかないくらい)

僕自身が今まで色々なリュック選びをしているからこそ言えるのはただ1つ。

「値段と質の良さは比例しないことがある。」

これは服も同じことが言えるのですが、リュック選びでは特に痛感しました。

 

リュックの選び方が重要な2つの理由

①コーディネートの雰囲気を大きく左右するから

バッグは全体のコーディネートを見たときに、特に大きい面積を占めます。

これは、コーディネートでも重要な部分だと言えますので、デザインもオシャレなものを選びたいところです。

 

②普段使うものなので、デザインだけでなく機能性など他に見るべきポイントが沢山あるから

①で説明したように、デザインも大事ですが、機能性も外せない要素の1つです。

なぜなら、デザインが良くても、例えば背負い心地が悪かったり、収納力が低かったら使い物にならないからです。

 

上記のように、普段使うものだからこそ、リュック選びは失敗はしたくないですよね。

ちなみに自分自身、今までにリュック選びでかなり失敗しました。

リュックの選び方で失敗したエピソード

個人的に今までにバッグ選びで失敗したエピソードは5つあります。

①ファスナーがゆるすぎるリュックを買ってしまい、背負っている途中にほとんど開いていた

中学生時代、値段が安いという理由で買ったリュック。

自転車をこいでいた際に全部ファスナーが空いていて、危うく入っていたものを全て落としそうになりました。

 

 

②あるリュックを買った際に、ファスナーの部分が雨に弱く、取れてしまった

高校生時代、他のみんなが持っていて欲しくなって買ったリュック。

これは①の自動開閉事件後に買ったのですが、割とみんなも使っているようなブランドだったので、安心して使っていました。

ですが、ファスナーの部分がスエード素材(?)で、雨に濡れたその日にそのまま取れてしまい、リュックの開閉がとても不便だった記憶があります。

 

 

③メッセンジャーバッグを買った際にショルダー部分が取れて、肩にかけることができなくなった

これはリュックの話ではないのですが、大学生時代に周りがリュックばかりで、調子に乗って買ったメッセンジャーバッグ。

最初の2ヶ月はちゃんと使えていたのですが、ある日突然ショルダー部分が外れてしまい、全く使い物にならず。(留め具も道端で落として修理不可能だった…)

 

 

④デザインだけで選んだリュックが単体で重くて使わなくなった

就活時に多い荷物を収納するために買ったリュック。

大容量でモノも多く入りそう。

「よし使いまくろう!」

1週間後…

「あれ肩こり最近ひどいなー」

「というかリュックが原因じゃないか?」

「重さ調べてみよ。え…、前使ってたリュックより重さが3倍近く違うんだけど」

その後、他のリュックに変えたら肩こりは治りました。

 

 

⑤リュック自体が防水ではなく、中身まで浸水していた

④と同時期に買ったリュック。

ナイロン生地で汚れがつきにくく気に入って使っていました。

しかし…

大雨の日に、少しリュックにも雨が当たってしまいました。

中身を見ると、ぐしょぐしょでした。

 

こうして、5回目にしてやっとリュックをちゃんと選ぶ重要性に気付きました。(遅い)

いや、今振り返ってみても悲惨ですね。笑

 

そういった失敗経験から、リュックを買う際に必ず見るべきポイントが明確にわかりました。

まとめ

リュック選びは大変ですが、今回のように6つの基準があると、選ぶ際にどこを見れば良いかが一目でわかります。

これらの条件を満たしていれば、少なくとも自分のような失敗はせずに済むと思います。

今後のリュック選びの参考にしていただければ幸いです。

きっとあなたにベストなリュックが見つかるはずですよ。

 

 

 

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