オシャレな黒リュックを買おうか迷っているけど、何を買おうか迷っている。
「メンズ リュック」で調べたけど、結局種類が多すぎて何を選べばいいのか分からない…。
オシャレで、かつ性能が良い黒リュックがあれば知りたいな〜。
今までにリュック選びでかなり損をしてきました。
理由は数多くあるリュックの中から、基準も持たずに選んでいたから。
恐らく、今後リュック選びで失敗する方もいると思います。
そこで、今回は数あるリュックの中から、厳選した、買って後悔しない黒リュックのおすすめブランドを5つ紹介します。
黒リュックおすすめのブランド5選!
今回は黒リュックに絞って、おすすめのブランドを5つ紹介していきます。
リュックの種類がたくさんありすぎてどれを選べばいいかわからない!と思ったそんなときは、今回ご紹介する5つのブランドから選べば後悔しないリュックを購入できるでしょう!
黒リュックでおすすめブランド5つ
- BACH(バッハ)
- PORTER(ポーター)
- MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
- AS2OV(アッソブ)
- BRIEFING(ブリーフィング)
①BACH(バッハ)「快適性重視」
バッハはスイスを中心に展開しているブランドです。
基本的に登山などのアウトドアシーンを想定して作られているので、、長時間背負っても疲れにくいような構造になっています。
具体的に背負い心地が良いと言える部分は以下の3つです。
①背中にはウレタンパッド(低反発まくらのような感触)が使用されている
ウレタンパッドがついていることで、背中に伝わる衝撃を極限まで減らします。
②ショルダー部分が厚めに設計されている
厚めのショルダーは肩にかかる衝撃や重さを分散させます。
③チェストストラップがついている
チェストストラップとは腰回りについているベルトのことです。
これがあると、リュックを固定して、背中と密着させることができ、歩行による揺れを抑えることができます。
歩行によるバッグの揺れは背負っている時の疲労感に繋がるので、大きなポイントだと言えます。
バッハは背負い心地以外にも優れたポイントが多くあります。
それは耐久性に優れた「コーデュラナイロン」を使用していることにあります。
長期間の使用で耐久性は気になるところではあるので、これは嬉しいですよね。
バッハは背負い心地をメインに考えている方には、ぜひおすすめしたいアイテムだと言えます。
②PORTER(ポーター)「軽量性重視」
全て、国内の職人の手作りで、質はもちろん、軽さも群を抜いています。(上記の商品は約440g)
軽さは長時間背負ったりする場合に重要なポイントなので、これを求めている方はポーターは候補にいれても良いですね。
また、リュックの種類がとても多いので、他のリュックの種類もぜひチェックしてみてください。
③MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)「収納性重視」
ミステリーランチは収納力をはじめ、あらゆる面でのバランスがいいと言えます。
収納も上記であれば40Lの容量が入ります。(先ほどのポーターのリュックの2倍の容量が入ります)
また、ミステリーランチは米軍のバッグの開発も担っているほど、質の高さに対しての評価は高いです。
具体的には以下が評価されているポイントです。
①背中全体に荷重を分散させる設計
ミステリーランチは背中部分が垂直に作られています。
それにより、背中全体が密着し、衝撃もその分緩和されます。
②素材の耐久テストを行なっている
ファスナーやベルトの留め具などの耐久性を独自の基準でチェックしています。
例えば、バッグ全体に使われているナイロンの繊維は他ブランドよりも高密度で、高い強度を再現しています。
こういった細かい部分にまでこだわりがあるのは素晴らしいですね。
③あらゆるシーンを想定して作られている
ミステリーランチでは、米軍にも採用されたように、あらゆるシーンで使われることを想定して作られています。
例えば、それは戦場だけでなく、火災現場や登山など幅広いシーンを想定されています。
普段使いを考えると、あまり遭遇しないような場面にも使えるため、スペックが高すぎなバッグだと言えます。
さらに詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
ミステリーランチのデザイン哲学 | MYSTERY RANCH -ミステリーランチ
④AS2OV(アッソブ)「防水性」
アッソブはデザインも洗練されていますが、防水性の機能に非常に優れています。
生地を3層構造にして、「水蒸気は逃し、雨風を通さない」を実現。
本来、防水性と耐久性、軽量性はどれかを引き換えにしなければ、成り立つものではありません。
しかし、これらを極限までバランスの良いものにするためにアッソブは1年以上開発に時間をかけました。
上記のように防水性や耐久性のある生地を三層構造にすることにより、そのどれもをバランスよくバッグに取り入れることに成功したのです。
僕も実際に店舗で、このバッグを背負ってみたことがありましたが、体と同化していると錯覚するくらい密着します。(背負うと、かなり姿勢がよくなります)
実際にこれを使っている店員さんが「大雨でも防水機能を果たしますよ」と言っていたので、その機能は本物ですね。
動画で実物をご覧ください。
リュックの中でも、比較的コンパクトと言えますが、その分徹底的に無駄が省かれたデザインとなっています。
実は僕もこのリュックを実際に店舗で見て、買おうと思ったのですが、
ただ、
なので、天候が悪い地域に住んでいる方や収納力よりも防水性などの機能を重視している方にはオススメです。
⑤BRIEFING(ブリーフィング)「耐久性重視」
日本で企画、米国で製造という変わった生産過程が特徴のブリーフィング。
「耐久性のある機能美」がコンセプト。
特徴は以下の通り。
①宇宙空間や深海、砂漠などの過酷な環境でも、性能を100%出すことを求める「米軍仕様書」の規格に沿った素材の一部使用
宇宙空間にも対応しているバッグって、正直性能高すぎですよね。
もはや、米軍規格はかなり規格が厳しいので、この規格に沿った製造を行なっているということは耐久性に関しては言うことなしです。
②携帯武器などに使われる極めて耐摩耗性が強い「バリスティックナイロン」の使用
バリスティックナイロンとは、ナイロンの種類の中でも上位に位置する耐久性を備えた素材のことです。(防弾チョッキにも使われていたりします)
こういったものを通して見ると、BRIEFINGの「耐久性のある機能美」というものづくりへの姿勢は本当に素晴らしいと思います。
③縫い目からのほころびを避けるための独自の縫製技術での製造
僕自身経験があるのですが、質の悪いリュックは縫い目のほころびが出るのがとても早いです。
ほころびが出ると、そこの繊維の強度は弱くなるので、裂けたりして途端にダメになります。
BRIEFINGは、ほころびが出ないような技術を「独自で」開発しているので、そんな心配はいりません。
ガシガシ毎日使いたいという方にとってはここは注目すべきポイントなのではないでしょうか。
上記からわかる通り、BRIEFINGは耐久性に関しては本当にオススメです。
少し、ビジネスよりのデザインではありますが、普段使いでも十分活躍します。
より詳しく知りたい方はBRIEFING公式サイトをご覧ください。
黒リュックをオススメする理由
①合わせやすいから
なぜ黒リュックをおすすめしているのかの第一の理由としては、リュックは毎日使うものなので、全体のコーディネートに合うものでなくてはなりません。
となると、無彩色で、あまり目立ちすぎない黒のリュックが一番合わせやすいからです。
「無彩色」が分からない方は参考:【激変】自分だけのパーソナルカラーの見分け方をご覧ください。
②汚れが目立ちにくいから
黒のもう1つの利点は汚れが目立ちにくいという点です。
白をはじめ、その他の色のリュックは案外汚れが目立ちます。
黒の場合はあまり汚れを気にせずに使えるので、普段使いには適した色だと言えます。
まとめ:今回厳選したリュックは全て質が高いです
今回は5つの視点から紹介しましたが、結局全ての5つのブランドのリュックは質が高いです。
一部価格が高いと思われるリュックもあります。
ただ、買い替えを繰り返すくらいなら、質の良いリュックを買ったほうが圧倒的にコスパは良いですね。
改めて言いますが、今回の5つのブランドはどれもが、数あるリュックの中でも上位に入るくらいのクオリティです。
リュック選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。